近頃ブームが続いてるサウナ。私自身サウナはただ暑いだけの場所。と思っていたほど興味が無かった訳ですが
急激にホルモンバランスが崩れ、自律神経失調症になり、パニック障害と鬱病を発症。
自律神経をなんとかしなければ!と沢山調べた結果、サウナに行きつきました。
そんな私が1ヵ月通い詰めた結果をお話しします。
はじめに、サウナで実感した「3つの効果」
次に、私が実践した「サウナでの整え方」
そして、愛用している「サウナの必須アイテム」のお話をします。
この記事をご覧になったあなたはきっと、心身共に元気になるサウナの魅力と入り方をお分かりいただけると思います!
サウナ効果1:自律神経の強化!血管の筋トレで脳を元気に
サウナ→水風呂を交互に入る「温冷交代浴」は、副交感神経と交感神経を半ば強制的に切り替えることで
自律神経の働きを正常にし、全身の血流の流れが促進され、「血管の筋トレ」になるともいわれています。
私の場合、鬱症状が減りました!!これはかなり嬉しい変化です。
そして、日中心拍数が高く”安静時85前後”だったのが、”安静時平均70”までに落ちました。
副交感神経がうまく働くようになったと感じます。
サウナ効果2:質の高い睡眠がとれる
フィンランドでは「サウナに入れば睡眠薬はいらない」といわれるほど!!
その言葉通り、サウナに入った日はスイッチが切れたように入眠できます。
夕方以降にサウナに入ると手足がポカポカしています。これもまた入眠のお手伝いをしてくれています。
また、睡眠の質も数字に表れるほど向上しました。
サウナに通う前は深い睡眠8%だったのに対し、
一か月経ったころは、深い睡眠21%まで向上!
こちらのスクショは私の必須アイテムの一つ、スマートバンド「シャオミ」で測ったものです♪
サウナ効果3:お肌がつるつるに!?
汗を出すことで肌のデトックスはもちろんのこと、サウナでヒートショックプロテイン(HSP)が増えるみたいです。
ヒートショックプロテインとは、肌や体内にダメージを受けた細胞を元に戻す役目をもつ、元気を保つ為にとても大切なたんぱく質で
この細胞は、体温が38℃超えてくると増えます。
サウナに入り深部から温めることで自然治癒力をあげて、老化・病気に負けない体つくりをしましょう!!
サウナでの正しい整え方
サウナに入る前に
★たっぷり水分補給!!のどが渇いてなくてもしっかり飲みましょう(アルコール厳禁)
★身体をしっかり洗いましょう♡(マナーです)
★下茹で(冷えた体を湯舟で少しあたためましょう)
いよいよサウナ
ステップ1
しっかり体を拭いて、できればあぐらか体育座りで座る
ステップ2
10分ほどででる!
私の場合は、これまたスマートバンド「シャオミ」で心拍数を確認しています♪この方法はすごくおススメ!
出るべき時間は日によって違うので管理がしやすいです。
安静時の心拍数から約2倍になったら出ます(120ほどです)。
ステップ3
掛水をして、水風呂ちゃぽん!
肺の奥から冷たい息を感じたらでます(おおよそ1~3分)。
ステップ4
しっかり体をふいて外気浴で休む!(5~10分ほど)。
心拍数が睡眠時くらいまで落ちたら整ってます。
このステップ1~4を3回繰り返してください♪
さあ、みなさんも今日からサウナ―で心身共に元気になりましょう!!
愛用のサウナ必須2アイテム
スマートバンド「シャオミ(Xiaomi)」
サウナ―や睡眠障害がある方におすすめ!
サウナに入っても水風呂に入っても全然平気でした!毎日深い睡眠はどのくらいかも計測してくれるので
とっても便利♪なくてはならない相棒になっています。
サウナハット「Tokyo Sauna」「monoii」
のぼせや髪の保護にはタオルじゃだめ!キューティクル守りたいw
サウナに入れる長さが全然ちがいます♪おススメは目まで隠れるサウナハット!
なによりも落ち着くし楽ちんです♪