子育て奮闘中のMiるんです♪
子育てをしていると必ずと言っていいほど耳にする「知育玩具」。
その中でも「積み木」は
“いろんな種類があって、どのように選べばいいか分からない”
と悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、積み木の選び方に加えて、
特に3歳になるお子様が、積み木を使ってどのように成長していくのか
一例をご紹介したいと思います。
3歳のお子様の「積み木」選びに悩まれている方は、
ご覧いただければお悩み解消できるはずっ。
積み木の選び方
積み木にはさまざまな種類があります。
次の4ポイントに焦点を当てると、積み木選びがスムーズになります。
- サイズ
- 色
- 形
- 面取り
サイズ
積み木のサイズは、年齢に合った「基尺(きじゃく)」を選びましょう。
「基尺(きじゃく)」とは、積み木の「基本となる寸法」のことで、
積み木セットの中で一番小さい立方体ピースの長さのことです。
年齢 | 基尺(きじゃく) |
0歳~1歳 | 4.0cm~5.0cm |
2歳~4歳 | 4.0cm |
5歳~ | 3.0cm~4.0cm |
色
積み木の色は「色付き」と「白木(色を塗らず白地のまま)」があります。
どちらにも良さがあるので、特徴を知って、今のお子様に合ったものを選ぶとよいと思います。
色付き | 子供はカラフルな色が大好きですよね。積み木に興味を持ってもらえるよう、初めての積み木にはよいと思います。 |
白木 | 白木はすべて同じ色なので、頭の中で思い描いたものを、自由な発想で作ることができます。 |
形
積み木の形にも、円形(円柱)、三角形(三角柱)、四角形(立方体、直方体)など様々な種類がありますが、
四角形が多めに入っているものをおすすめします。
なぜかと言うと、
積み木で物を作るとき、四角形を積み上げたり並べたりして全体像が出来上がることが多く、
円形や三角形は、そのあとに装飾として使うことが多いからです。
面取り
積み木の面取りが「ある」か「ない」かも重要なポイントです。
(面取りが「ある」とは、積み木の角が丸く削ってあることです。)
面取りあり | 面取り「あり」は角が丸く削ってあるので、「なし」に比べて安全に遊ぶことができます。 |
面取りなし | 面取り「なし」または「最小限の面取り」は、滑らずに高く積み上げられます。これはとても重要です。 また、2つの積み木がピッタリと1つになったことを確かめられるので「形」を組み合わせることを学べると思います。 |
3歳の積み木遊びで伸びる【創造力】と【想像力】
積み木で遊んでいると、どんどん創造力と想像力が進歩していきます。
進歩の様子を、実際に娘が作ったものをご覧いただきながら3ステップでご紹介します。
【ステップ1】平面(横×高さ)で見立てる
積み木を積み上げて、平面でお家を作って遊びます。
【ステップ2】立体(横×高さ×奥行き)で見立てる
横×高さの平面で表現していた家から、奥行きが加わり
立体的なお家を作る創造力を働かせるようになります。
【ステップ3】実在するものを見立てる
積み木で自由に表現できるようになると
実在するものを見立てて作るようになります。
ちなみに、こちらは”温泉”だそうです♪
3歳におすすめの積み木
3歳のお子様におすすめの積み木はこちらです!
小さな大工さん
【40mm基尺】40-16箱入り いろいろな形の積み木が90箱入ったセット
おすすめする理由は
- 想像力が無限の「白木」
- 滑らず積み上げられる「面取りなし(最小限の面取り)」
- 3歳児が掴みやすい大きさの「基尺4cm」
- 物を作るときに最も使う「四角形が多め」
お高めではありますが、上の4ポイントを満たし、ボリュームも最適♪
積み木が90個入っており、サイズの異なる四角形が多く入っているので、
作れるものの幅が広がり、想像力がかきたてられます。
おわりに
本記事では、3歳のお子様におすすめの積み木をご紹介しました。
私もいろいろな積み木を買って試してみましたが、
小さな大工さん
【40mm基尺】40-16箱入り いろいろな形の積み木が90箱入ったセット
は、積み木と積み木を重ねたときの吸い付き具合に感激しました。
今まで買った積み木の中で一番高かったですが、一番遊んでいます♪
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